仕手乱舞の日こそ

今日はあるサイトの影響もあり仕手乱舞相場でしたね。
個人的には仕手筋は好きではないので昼間は怒りを前面に
出した記事を書きましたが、現実問題としては怒っていても
呆れていてもそれだけでは一銭の得にもなりません。
とはいっても、仕手株を高い値段で盲目的に買うのは
リスクが高く、万人にお勧めできる方法とは言えません。
ただ、こういった仕手株が大きく動いた日というのは

資金の流れを勉強する良いチャンスではあります。

今日の相場(騒動?)の中心となったルックは
後場1度も寄らずのストップ高で売買できなかったですが、
それは逆に言うとルックに注目している人は後場はルックを
売買することが出来ず、他の銘柄を売買していた、とも
考えることが出来ます。
その彼らの思考は、資金は果たしてどこに行ったのでしょうか。
たとえば、ルックの大株主であるレナウンは
今日どのような日中足を描いたか?出来高は?

他に連想される銘柄として代表的な新日本理化・高島などは
それぞれどのような動きをしていたか?

それらが大きく動いた時、あなたのいつもチェックしている
他の銘柄はどうだったか?
ここまで読んで気になった人は、騙されたと思って
証券会社のページやツールを開いて、
上に挙げた項目だけでも是非調べてみてください。
こういう時、例え10分間でも勉強出来る人は上達する人です。
(ここ、かなり本気で言ってます!)
余裕があったら値上がり率ランキングからも色々調べてみたり
googleで仕手のターゲットになりやすい銘柄を調べたりすると
さらに効果抜群かもしれません!
 
 

昨日の日記にて

良い個別、悪い個別を見極める目を養うべきと言ったので、
それについてごく簡単に述べてみたいと思います。
とは言っても今回の話は難しい業績やら何やらは
全く出てきません。心理面からのアプローチです。
一言でまとめると、

みんながイイって言ってる銘柄ほど中期的には下。

中期的に上がるのはみんなが懐疑的な銘柄。
意外なようですが、このパターンが多いです。
ここで言う中期とは、多くの場合数ヶ月程度のスパンを指します。
どちらもオーバーシュート(行きすぎの状態)まで
行くことが多いため、利益を掴んだら握力が大事です。
逆に思い込みでロスカットを躊躇すると痛い目に遭います。
なお、あまりにも下がりすぎて皆が
「この会社は不安だがこの値は買いだろう」って
揃って飛びついてくる銘柄は、射幸心を煽るような急反発を
何度か挟みながら最終的には信じられないほど
下落してしまうケースがたいへん多いです。
こういった銘柄はリバウンドを上手く取れれば
1日2日で20%ぐらい取れる事があるので
一見美味しいのですが、その分ハイリスクです。
下がりすぎの警戒水準としては
『2~3年で株価が1/10、あるいはそれ以下になった銘柄』
でしょうか。そこまで下がった銘柄は、何かあると考えて
いくら安くてもハイリスクだと警戒したほうが良いかと思います。
(勿論、ハイリスクと理解した上で参加するのはアリです)
 

こういう日こそ…

昨日は大きく気持ち良くリバウンドしたかと思いきや、

アメリカ下落・円高等々で朝から大きく下げてしまい

結局行ってこいになってしまいましたが…
こういう寄りの安い日こそ、資金が何らかの株に入ってきたら
それは非常に目立つので、寄った後の動きを見ていると
今現在の相場の性質がわかりやすいかもしれません。
例えば、重たい大型株がぐいぐい買われて
寄り底になったとしたら、それ相応の資金が投入されており
ある程度底力のある相場と考えていいのだろうか…
好業績な小型株などが買われているとしたら、
それらの株は割安感が強く意識されてきていて、
少なくとも安値は拾われていると考えて良さそうだ…
仕手株や低位株、テーマ株などに
大きく資金が入ってきたとしたら、市場にはどちらかというと
腰の入った資金よりも投機資金の方が溢れていて、
相場が悪いなりにその投入場所が必要とされているのかな…
やや特殊なケースとして、
ユニクロ・ファナックなどの日経寄与度の特に高い銘柄が
突出しているならば、そこらへんを何らかの理由があって
買いたい人が存在している可能性があるのだろうか…?
その彼らはどうやって儲けを出そうとしているのだろうか?
などなど、様々なことを考えることが出来ます。
何も買われずあらゆる銘柄が寄りからダダ下がりするようなら、
非常に力が無く弱い相場と言えます。要注意です。
(この場合はこの場合で、下げきった所を狙う手もありますが)
いずれの場合も、日本時間に海外の市況や為替などが
大きく変動してその影響が大きく出ているだけの場合も
あるので、そこも考慮する必要があります。
(例えば、寄りから1時間で日本株は0.5%下がったが、
ダウ先物が日本時間の寄りから1時間で1.5%下げていて、
為替も円高傾向だったりした場合。
これは一見ダダ下げ相場ですが、海外市況や為替の影響を
考えるともっと大きく下げていてもおかしくありません。
決して弱い相場ではなく、むしろ比較的底力のある相場と
言えるでしょう。逆も然り。)
なお、株はアメリカ市場の動向為替は「ドル/円・ユーロ/円」
の影響が特に強く他はそれほどでもないので、
通常は上のものだけを参考にすれば十分かと思います。)
相場の傾向は一旦定まってしまえば数日間あるいはそれ以上
似たような傾向が続くことも多いので、
こういった方法である程度相場の傾向が判断できれば
それは十分に武器となり得ます。
ザラ場が見れない方だとやや苦労するかもしれませんが、
引け後にランキングを見たり、ピックアップした銘柄の動きを
分足チャートで振り返るだけでも効果はあるかと思います!
 

うーん、、、

>低位株や仕手株、
>あるいはあまり業績のよろしくない株で急騰している銘柄
これらの株も、ブログ更新後30分~1時間ぐらいまでは
比較的堅調だったものの、その後失速してしまった株多数ですね…
やはりこのブログでなにかを取り上げてしまうと
それは既に天井が近いことが多いようです。
いわゆる「曲げ屋」というやつですかね…
前の日記でも触れていますが、
やはりこういった銘柄を狙う際は
・タイミングに気をつけて、深追い厳禁
・短期勝負で、INも利食いも早め早め
この2つを徹底する必要がありそうです。
そして垂れてきたら無理は厳禁ですね。
今後も多分似たような相場は幾度となく来ると考えられるので
今日のパターンは覚えておいて損はないと思います。
 
 
(いまさら買い煽り・売り煽りにはならないでしょうから銘柄名を
出してしまうと、ルック・アルバック・アーク・ルネサスなど…
あと先行して失速した日本橋梁などにも要注目ですね)
 
 

上げたら安く買いたくなるけど

いざ下がったらとてもじゃないが買う気が無くなる…

今日はそんなジレンマに苦しんでいる人が
多そうな相場に思えます。
それにしてもSQ通過と同時に一気に雰囲気が悪くなりましたね。
短期トレーダーの方向きの戦術の1つとしては、
こういう雰囲気悪化気味の相場の時は低位株や仕手株、
あるいはあまり業績のよろしくない株で急騰している銘柄
目を向けてみると案外チャンスな事が多いです。
他に魅力的な所が無いため、皆がそういう銘柄に集まるので
思った以上に大きく急騰することがしばしばあります。
ただしそういった銘柄は深追いするとリスクが高いので、
あくまで短時間でのデイトレ狙いが良いと思います。

明後日(6/8・金)はSQです

毎月第2金曜日はいわゆる「SQ」です。

しかも3.6.9.12月のSQは、SQの中でも規模の大きい

いわゆる『メジャーSQ』です。
今月はそれにあたります。
SQって言われてもピンと来ないぞ~
そのメジャーSQになると一体何が起きるんだ?
って方も多いと思うので、
以下に起こるかもしれないことを列挙します。
~SQ前数日間に起こること~
・SQ前の数日間は、先物及びそれに影響される
 個別の値動きが激しくなる可能性が高くなります
先物の板や歩み値が変な動きをすることがあります
・先物及び先物寄与度の高い銘柄を起点とした
 強引な仕掛けが多くなる…かもしれません
~SQ当日に起こること~
・SQ当日は多くの銘柄で寄りに大きな成行注文が出ます
・それにより寄り前気配が多くの銘柄で極端な気配になります
・一部の銘柄ではその影響で極端な所で寄りつくこともあります
 (デイトレでそれを狙う手もあります)
・SQ当日の寄りは売買高が多くなるので、出来高を重視して
 チャートを見てトレードをしている人にはノイズになりえます
その限月の先物やオプションを持っていると、
 強制的に清算されてしまいます(注意!)
・新興市場株などはあまり影響はありません
・SQ日の後場は気が抜けたグダグダな相場になる事が多いです
株をやっていて気になるのはこんなところでしょうか。
この傾向はメジャーSQ以外の毎月ある普段のSQでも
起こることなのですが、メジャーSQのほうが
はるかに顕著にこういった傾向が見られます。
もっと知りたい!っていう方はグー○ル先生に聞いたりして
積極的にドンドン調べると良いでしょう。

逆日歩注意!(でもチャンス?)

いよいよゴールデンウィークが近づいてきました。

ゴールデンウィークに向けてどのようなポジションで臨むかを
そろそろ考えている投資家の方も多いと思いますが、
人によっては早急に1つ注意する点があります。
というのも、4/26→4/27の持ち越しは
長期連休の影響で逆日歩が5日分かかってしまいます。
普段は火→水に3日分になるのだけ気をつけていれば
良いのですが、長期連休前にはこういった事があります。
危ないかも、と思われるポジションを持っている方は
十分に注意してくださいませ。
これを逆手に取って考えると
『高額逆日歩がつきそうな銘柄は、明日買い戻しや
思惑買いが入って上昇する可能性がある』
と考える事も出来るので、それを狙って
デイトレするのも妙味アリです。
ただし!

『その買い戻しや思惑買いに利食い売りをぶつけてやるぜ』
と企んでる輩のほうが強いパワーを持っている銘柄も
あるかもしれませんので、リスクはあります。
なので「こうすれば絶対儲かる」とは断言できませんが…
こういった隙を狙う短期トレードをする際は、
くれぐれも1つの思い込みに固執せず、
経験を生かして臨機応変に対応する事が大変重要なので、
それを頭の隅に置いておくことを強くオススメします。
…うーん、こう書くとホント相場の世界って
狐と狸の化かしあいみたいですね。笑
 
 

効率的な頑張り(?)方

最近、時として
「相場で勝てる人ってみんなすごく頑張ってるんですよね?」
といった内容のことを聞かれます。
勿論人によりけりだからなんとも言えないのですが、
私の場合ハッキリ言って全く頑張ってる自覚がありません。
(こんなに怠けてていいのかってぐらいの気分です)
もともと相場が嫌いな人だと、それなりに努力しないと
なかなか勝てない人が多いと思いますが、
相場に興味があって好きな人ならば
努力らしい努力をしなくても割とどうにかなります。
好きこそモノの上手なれ、ってやつなんですよね。
勿論何もしなくていい、ってわけではないんですが、
正しくやるべきポイントをおさえてそれを遂行していれば
それなりに戦えるモンだと思ってます。
そして、その「ポイントの遂行」ってのは好きな人にとっては
「努力」ってほどの大層な代物じゃないと思うのです。
少なくとも、外で1日10時間や12時間働くのに比べたら
格段にラクな作業なのではないでしょうか。
兼業でも、ちょっと夜や休日の空いた時間を使えば
十分にこなしていける範囲内だと思います。
(ただし、「私は1日も負けない!」ぐらいの超精密な
トレードを狙うのであれば話は別かもしれませんが…)
要するに、本来ラクな事でも抑えるべきポイントを抑えてないと
すごーく非効率になっちゃうって事なのかもしれません。
というわけで、肝心のそのポイントについて、
自分の考えている一つの例を以下に書きます。
<第1段階>
『まずはトレード本を読むなり上手い人に教わるなりして、
 最低限の知識を得て、そしてトレードに慣れる』
<第2段階>
『自分のトレードを復習して、良かった事と悪かった事を抽出する』
『その中で一番致命的な悪いポイントを潰すよう心がける』
『連敗が続いて凹んだ時などは、良かった時の行動をトレースする』
<第3段階>
『自分の得意なパターン・苦手なパターンを認識する』
『その上で、得意なパターンのチャートを探すなどの作業をする』
『自分の手法に必要な情報を集める(例:開示情報を見る)』
『自分なりに「相場がこう動いたら、こうするぞ」といった
 プランを考えておく。あらかじめ考えておくと素早く動ける』
『自分の手法と相場の流れが合っているかどうかを常に考え、
 合っていないと思ったら「自分を変える」ように微調整する』
で、この3つを軸として
初心者(最初の3ヶ月ぐらい)は「第1:100% 第2:0% 第3:0%」
初級者(相場に慣れてきた人)は「第1:10% 第2:70% 第3:20%」
中級者(さらに慣れてきた人)は「第1:0% 第2:50% 第3:50%」
上級者(安定して勝てる人)なら「第1:0% 第2:30% 第3:70%」
って感じで、その人のレベルにあわせて
それぞれ違ったウェイトの置き方をすればOKかと思います。
「初級者」の段階が3つ全てをやらなきゃいけなくて
一番大変だと思うかもしれませんが、多分実際そう思います。
この段階だけはちょっと頑張って気合入れないとキツイかもしれません。
また、スタイルによってやる事が変わってくるのも留意して下さい。
例えば第3段段階の「得意なチャートを探す」というところは
私みたいな短期トレーダーだとチャートが軸になりますが、
中長期のファンダ重視の人だとこの部分は
「ファンダの魅力的な銘柄を探す」と置きかえられます。
とりあえず今日のところはこんな感じで。
各所の細かい解説などはまたおいおいと。

3/19(月) スタイルの転換

今日の日記は主に

「長期投資家ではないけれど、長く相場をやっている方」
が対象です。
その中でも、
『以前勝っていたのにここ数年は勝てない…』
『腕は悪くないはずなのに今年の上げに乗れていない…』
特にこんな方に向けたメッセージです。
知人の1人に凄腕トレーダー(相場暦10数年・資産1.5億以上。
ついでに相場だけでなく特技のチャーシュー作りも凄腕中の凄腕。)
がいるのですが、彼が書いていた言葉の要点を引用します。
『ずっと同じことばかりしててもいつかは勝てなくなる。
苦しいけど頑張ってスタイルを変えて行く必要がある。
これは本当に苦しい。身がねじれ切れるほどの苦しみ。
全てのプライドをギッタギタに刻まれる』
これ、凄く重たい言葉だと思います。
相場は常に同じ動きではなく、生き物みたいに変化し続けている。
そのため、それに適応し続けないといつかは勝てなくなる。
本当にそれは日々実感します。そして、適応しようとする段階での
『過去の自分を否定すること』が本当に辛いのです…。
(稀にですが例外もいます。殆ど変化させてないようでも
常に勝ち続けちゃう人や、本人は実感の無いまま本能的に
適応しちゃって勝ち続ける人。でも、本当に稀です。
以下はその枠には入れない「一般人」の視点から書きますね)
何年間も相場をやってきて、勝ってきた経験のあるトレーダーに
とって、スタイルを変えるというのは大きなストレスを伴います。
しかも、変えたからといってすぐに勝てるとは限らず、
変えても負け、元に戻しても負け…と最悪のスパイラルに嵌って
もがき苦しむ人も今まで何人も見てきました。
とはいえ、相場が変化し続けている以上、
自分が変化することを放棄して勝ち続けるのは難しいです。
そこで、僕個人としては『微調整をし続ける』ことを提案します。
大きな変化をしようとするのではなく、
そのかわり1日1日少しずつ少しずつ、
ほんの少しずつで良いのでハンドルを切って変わっていく感じ。
たとえば、分度器で示される「角度」ってありますよね?
1度にやり方を直角に(90度)変えようとしたら、
それはすごく辛いし、上手くいかない時のショックも
ものすごく大きいものになると思います。
でも、1日にたった1度ずつ。1度ずつ変えていく。
すると、3ヶ月経てば90日で90度方向転換できますよね!?
無理やり変える必要はない。
少しずつ、ほんの少しずつ自己否定の声に耳を傾け続ける。
そしてその声が聞こえたら、舵をわずかに変えることを繰り返す。
そのぐらいでいいと思うんです。
1日1日、少しずつ。一緒に変わっていきましょう!
特に要点の無いだらだらとした日記になってしまいましたが、
『こんな考え方もあるのかな』ぐらいに頭の隅に置いて頂ければ
大変嬉しく思います。
そして最近どうも理屈っぽい日記ばかりになってきたので、
そろそろ気分転換がてらお酒の話でも書こうと思います!
それでは、明日は良い祝日を!

大変遅くなりました

月曜日に書いたこちらの記事の続きになります。

体調不良のため更新が遅れました!
さて、お宝銘柄を発掘し、持ち続けてきた人が
報われてきた今の相場。
これからはどう立ち回れば良いか、の話でしたね。
結論から先に言うと、2通りの立ち回り方があると思います。
1つは、眠っているお宝(出遅れ銘柄)を今から探すこと。
もう1つは、動き出した銘柄に乗っかること。
前者は「まだ安いものを買って高く売るのを狙うこと」で、
後者は「高くなってきたものがもっと高くなるのを狙うこと」
と言いかえられます。
こうやって比較すると
『まだ安いものがあるのならそれを狙うほうが
良いに決まっているじゃないか』
と一発で結論を出されてしまいそうですが、
そう結論づけるのは早計です。
『お宝を発掘した人は既に報われはじめてきた相場』
において、まだ注目されてない銘柄は
正直なところお宝の可能性は高いとは限りません。
お宝だと思ったら実は石コロでした…
いや、石コロならまだいいとして、実は放射性物質でした!
(○○ピーダなんかの例もありますからね…)
なんてこともありえるので、そうなったら目もあてられません。
つまり、的確にお宝を見極める目が必要とされます。
かといって、『高くなってきたものがもっと高くなるのを狙う』
にも、リスクは存在します。
当たり前ですが、お宝を転売できる相手は有限です。
ここ、忘れている人が多いと思うので強調して書きますね。
あなたから株を買う人は、
もっと上がると思って買っているのです。
すなわち、『もっと上がる!』って思ってくれてる人が多数いる内に
うまく売り抜ける必要があります。タイミング勝負ですね。
当たり前ですが、ここをミスすると損をしてしまいます。
このタイミングを判断する主な手掛かりになるのがチャートや板、
そして全体の市況や他の投資家たちの心理状態だと思います。
言うなれば前者の投資法は自らの知識と情報で戦う『情報戦』
後者の投資法は市場心理を見極めて戦う『心理戦』
と言えるでしょう。
前者の投資法はコツコツと勉強したり、長い目で物事を見て
少々のことには動じない人に向いています。
いわば『釣り』ですね。
後者の投資法は短期間で成果を求め、直感の良い人。
また反射神経や勝負勘がある人に向いているでしょう。
こちらは『ハンティング』のようなものですね。
と、駆け足での解説になりましたが、以上になります。
どちらが優れている投資法とはいちがいに言えません。
また、『待つ』『見送る』という選択肢も当然存在します。
そして今回は触れませんでしたが、別に買いに拘らず
『空売りを積極的に狙う』のも当然立派な投資法です。
どういった戦略を取るにせよ、
今の相場とあなたの性格や得意分野を考慮し、
それに合った作戦を立てるのが成功への近道と思います。
<追記>
あとは、1つだけコツを言うとすれば…
どうしても戦略が絞れない時、迷ってしまう時は
『基本的に見送りの一手!』です。
あるいは、『小さなポジで打診してみて様子見』がベターでしょう。
これだけは騙されたと思って頭の隅に置いておいてくださいませ。
(体調不良のため、文章お見苦しい点あったかと思います…
 まあ、体調が万全でも大したことは書けないですが!笑)
 
  
 
ホント誰か、この無尽蔵に出る鼻水と咳を止めてください…(涙)