明日はエイプリルフール

1日だけ嘘をついてもいい日、ということですが

相場は嘘をつきません。。。
相場でお金を失ってしまった場合
「それ嘘!冗談だから!エイプリルフーーール!」
なんて言い訳はもちろん通用しません。。。
ほんと、それが通用すればいいんですけどね…笑

4月相場の傾向と展望

まず4月相場の一般的な傾向としては、

(ここ20年ほどの傾向として)
日経平均、新興指数ともに上昇確率が高いことが
あげられます。
また、4月末からは
ゴールデンウイークが強く意識されます。
ゴールデンウィーク相場は閑散としていて流動性が少なく、
(私の見てきた範囲内では)閑散に売りなし、といった様な
堅調な相場つきをしていることが多かったです。
ただし気になる傾向として、
「新年度スタート3営業日の日経平均」が、
2011年・2012年ともに3日全て陰線になっています。
新規資金が寄りに集中して、その後で売られているのか。
はたまたただの偶然なのか。
現状ではアノマリーの域は出ませんが、
新年度の最初の数日は寄りではあまり無理をしないほうが
無難なのかもしれません。

3月相場、お疲れ様でした!

3月の相場、お疲れ様でした!

2012年度(2012/4~2013/3)の騰落率は、
日経平均が約+23%の上昇。
3年ぶりの上昇幅です。
11月までは軟調でその後がとても強かったので、
体感的にはこの23%という数字よりも
はるかに上がったように感じられるかもしれません。
株価が上がっただけではなく、
流動性も大きく増加、テーマ株の物色も1年前とは
比較にならないほどに活発になりました。
個人の投資意欲も大きく回復しました。
この相場が続いてくれれば良いのですが…

ブロードリーフ

本日新規上場したブロードリーフ(3673)が

公募価格1080円に対して1200円の初値を付けた後、
わずか30分ほどで高値1399円をつけるまで急騰しました。
新規上場案件にしては規模が大きく板も厚いため、
この急騰はセカンダリ狙いの人にとっては
非常に魅力的な値動きだったと言えます。
ブロードリーフは前評判は芳しくなく、
公開される株数の多い出口案件ということもあり、
「地合が悪ければ公募割れは必然」ぐらいの
辛口評価をする人が多かったですが…
いざ蓋をあけてみればセカンダリ天国。
凄まじい相場です。
正直、この動きを見て
「なんでこんな株が…」と言っている方も
ツイッターで散見されました。
かくいう自分もそう思った1人です。
ブロードリーフでひと稼ぎした知人の著名トレーダーが
「なんでこんな株が…と言われるような株ほど参加者が理屈じゃなく、
感情や勢いだけで売買するから、ぶっ飛んだ動きになりやすい」
と言っていたのが、まさに真理をとらえた一言だと思います。
この言葉に相場の妙味がギッシリ詰まっている、
と言っても過言ではないと感じました。
こういうところが面白いから相場をやめられません!
(注:知人トレーダーから発言掲載許可は取ってあります)

インサイダー?不正アクセス?

ひさびさの更新になります。
相場つきが凄まじく良かったので、
更新する暇があれば必死で売買して燃え尽きて…
というような生活をしておりました!
相場が良すぎるのも問題ですね(苦笑)
さて、相場については今更語ることもないので、
今日は日経新聞の一面にも載っていた
次の事件について一言二言。
(ニュースサイトへのリンク有)
企業関係者からの情報伝達に当たらないため
インサイダー取引での立件を断念した、という部分が
一番興味深かったです。
不正アクセス程度の非常に軽い罪で終わる可能性が高いのです。
面白いことに、このニュースについての感想を聞いてみると
一般の人はそれほど興味が無いか、
もしくはインサイダーにならないという罪の軽さに怒りを覚えたか。
といった程度の反応だった人が多かったです。
一方、いわゆる勝ち組トレーダー達は口を揃えて
「公募増資・自社株買い・決算情報など見放題でトレードして
いくらでも儲かっただろうにインサイダーにすらならないの?
そんなことなら自分もこの方法をやっておけばよかった!
ローリスクハイリターンじゃないか!」
と感心していたのです。
(つまり、人から情報を引き出せばインサイダー取引のリスクと
隣り合わせだが、HPを覗き見てもそのリスクが無かったことに対し
「リスクを抑えるこんな抜け道があったのか!」と感じていた)
倫理的には勝ち組トレーダー達の考え方は良くないかもしれません。
ですが、リスクを計算しつつ貪欲に高いリターンを求めるその姿勢には
見習うべきものはある、と私は考えております。
もしあなたがこの文章を読んで後者の考え方に賛同できるようであれば、
もしかしたら相場で大きなリターンを得られる可能性が高いかもしれません!

ネットの酒類量販店にて

ネットの酒類量販店で、客が何のお酒を購入したのかが

逐一リアルタイムに流れてくる店があるのをご存じでしょうか。
その店で客の購入履歴を見てみると、
1年ほど前と比べて明らかに「ドンペリ」「マッカラン18年」などの
高額なお酒の占める割合が大きくなってきているように感じます。
これは投資家目線だと結構気になる事象です。
 
 

東証はオレの銀行口座!

「東証からカネを巻き上げる事なんて児戯に等しい。

まるで造作もない。黙っていても資産がゴミのように増えていくぜ。
グワーハーッハッハッハッハ!」
って思ったら、
そこでポジションを落とすかノーポジにしておくのが大抵最善手です。
(※ただしバブル相場時のみ例外あり)