nanapiの「ストレス耐性が高い人の10の考え方」という記事が株にもあてはまりすぎる件

今回のテーマは
「nanapiの「ストレス耐性が高い人の10の考え方」
という記事が株にもあてはまりすぎる件」
になります。

長いタイトルになってしまいました。。。

元の記事はこちらのURLになります。(リンクあり)
まずこちらをご一読くださいませ。
…この時点でなるほどと思った方もいらっしゃるかもしれません。
この記事の内容、ほんの少し言い回しを変えれば
見事に株の世界にもあてはまってしまいます。
ここからは引用部分(青字が株の場合での補足)になります。
■ ストレス耐性が高い人の10の特徴
◎ 1:何事も「まあいいか」と思う
まずストレスをストレスと受け止めず、
ひらりと身をかわすようなスタンスが大事です。
損切りせざるをえない状況や理不尽なことに直面しても、
さらっと受け流して次の勝負にGO。トレーダーの基本です。
◎ 2:「自分は自分」とマイペースを保つ
ストレスを感じやすい人は、人と比較して焦ることが
多いのではないでしょうか。
(例:あの人は資産が自分の10倍もあるよー!
あの人はミクシィ乗れてるのに自分は乗れてないよー!)
人に惑わされないでいられることがポイントです。
◎ 3:「人生は思い通りにならないもの」と思う
人生経験が豊富で、達観した人のスタンスです。
自分にも他人にも多くを望まないことがポイントです。
「人生はどうでもいいことと、どうしようもないことで出来ている」
など、達観できるフレーズを覚えておくのもよいでしょう。
まさにこれ。株は思い通りにはいきません。
熟練者ほどその事を良く知っています。
◎ 4:「タイミングが悪かった」と考える
うまくいかないとき、自分や相手が悪いと思うよりも、
運やタイミングなど、誰のせいでもないものを
落とし所にすることで、ストレスを流すことができます。
少しのタイミングのミスで必要以上に落ち込んでしまって
「自分のやり方は完全にダメなんじゃないか」となって
芯を失ってはいけません。誰でもタイミングを外すことはあります。
◎ 5:「相手にも事情がある」と想像する
人にイライラさせられたとき、相手を責めるより
「相手には相手の事情がある」と寛大な気持ちになれる人は、
人と衝突することも少なく、ストレスも溜まりません。
大きな売りをぶつけてきた人の事情を想像しましょう。
悪材料の発表や公募増資にも、せねばならぬ事情があるのです。
寛大な心を持ちましょう。私には無理ですが(本音)
◎ 6:「これもいい経験になる」ととらえる
困難なことにぶつかったとき、自分の力量以上のことを
期待されたときも、自分の成長につながると思えると、
ストレスを前向きにとらえることができます。
暴落が起こった時も、暴騰に乗れない時も、全ていい経験です。
バッチリ記憶して成長して次に生かしましょう。
◎ 7:自分のストレスを分析してみる
自分がどんな刺激や状況に弱いのかが分析できると、
ストレスを避けたり、克服したりする工夫につながります。
一度自分のストレスと向き合ってみることも必要です。
自分が苦手な相場状況や銘柄を把握して、
それを避けるなり克服したりするのはとても重要です。
得意分野だけで勝負しても十分通用します。
◎ 8:周りを頼ることができる
ちょっと「困ったなあ」と思うとき、上手に周りに頼ったり、
相談したりしながら物事をすすめることで、限界まで抱え込む
ことを避けられます。適度に負荷を減らしながら、こつこつと
走り続けることで、結果的にストレス耐性の高さが身に着きます。
不調の時は他人のアドバイスに頼ることも必要です。
ひとりで頑張りすぎるよりも、波に乗ってる知り合いに
どうすりゃいいのかな~って気軽に聞いてみることも上達のコツ。
◎ 9:上手に現実逃避ができる
煮詰まったときは、ちょっとそのことから距離をとることも必要です。
本を読んだり、映画を見たり、風景写真を眺めたり、
ストレス源とは別の世界に入れる方法を持っておくとよいでしょう。
これもたいへん重要です。
噛みあわない状況が続くなあと思ったら、
一旦株から距離を取ってみるのは良い方法です。
デイトレの場合でも、連敗してしまったときは
10分でもいいのであえてパソコンの前から離れて
別の世界に入ってリフレッシュすることもアリです。
◎ 10:世界をとらえる視点を変えてみる
様々な視点で世界を見てみることも有効です。
「人間の細胞は毎日生まれ変わっている」とか、
「地球上に生命が存在することは奇跡」など、
科学や宇宙に思いをはせると、
日々の些細なことは気にならなくなります。
究極の悟りですね。



いかがでしたでしょうか。
ストレスをバネにすることが上達に繋がる事は確かにありますが、
ストレスを溜めこみ過ぎるよりは、
うまいことストレスを受け流して良いメンタルを保つ。
この心がけを私としてはオススメします。