イナバの物置がどのくらいスゴイか検証してみた

「100人乗っても大丈夫!」のCMで有名なイナバの物置。

昔から流れているロングセラーのCMですが、
これを見て「すげーっ!」って思った方も多いのではないでしょうか。
実際に物置に100人乗っている映像のインパクトは強烈です。
このキャッチフレーズは日本人ならば誰もが知っていると
言ってもおかしくないほどの認知度でしょう。
CMだけではなく、実際に100人乗っている画像が
イナバのホームページにも載っております。
いなばのものおき.png
参考:イナバのホームページ
この会社、稲葉製作所(3421)として上場もしております。
さて、この物置について素朴な疑問が浮かんできました。
100人乗っても大丈夫なのってどのくらいスゴイのか!?
実際に物置の上に人間100人分に匹敵するような重量が
かかるようなケースはあまり考えられません。
崖崩れや落石などの特殊な災害が直撃するケースを除けば、
「大量の積雪があった場合」が最も現実的に大きな重量が
かかる状況ではないでしょうか。
では、どのぐらいの積雪で100人分の重量になるのでしょうか。
これを計算するためには、
「乗ってる人間100人の合計重量」
 
「1立方メートルあたりの雪の重さ」
 
「物置の屋根の面積」
を知る必要があります。
まず「乗ってる人間100人の合計重量」を求めます。
日本人の平均体重は成人男性で約65kg、
成人女性で50kg余ぐらいです。
画像を見てみると、乗っているのはほぼ全員男性に見えます。
ということは、1人65kg。100人で6500kg。
当たり前かもしれませんが、極端に太っている人は見当たりません。
なので実際は平均値より少し軽いのかもしれませんが…
6500kg計算で大きく外れてはいないでしょう。これで計算します。
次に「1立方メートルあたりの雪の重さ」を求めます。
幾つかのサイトを見て調べてみましたが、根雪となって固まった場合で
最大500キログラム程度の重量になるようです。
自然に起こりうることの安全設計に関わることなので、
ここは厳しく最大値の500キログラムで計算します。
最後に、「イナバの物置の屋根の面積」を調べます。
上の画像を見た感じでは、車1台用のガレージと思われます。
1台用のガレージはどれかなどれかな…と調べてみたら
どのサイズであるかを割り出すために、
日本人成人男性の肩幅から推測することにします。
日本人成人男性の肩幅平均を調べてみたところ、約40cmとのこと。
ただしこれは肩の頂点までの幅であり、
物置の上に乗っている人は実際は腕と腕で触れあっています。
なので1人あたり45cm程度のスペースを取っていると考えます。
さて、物置の画像を見てみると
横に7人、縦に11人 並んでいます。
(紺色の服の人が斜めに座っていて判断に困りますが…)
これに45をかけると、
横およそ315センチ・縦およそ495センチ程度と推定されます。
さて、これに近いものをカタログから探してみると…
307×489.5センチ。
ありましたありました。かなり近いです。
このサイズの物置と断定して良さそうです。
屋根の面積は15.02765平方メートルなので
ぴったり15平方メートルと計算して良いでしょう。
…さて、お待ちかねの結論タイムです。
まずは1メートルの積雪を想定してみましょう。
十日町などの豪雪地帯の冬には、2階から家に出入りする
ケースもあるくらい、とんでもなく雪が積もります。
1メートルぐらい根雪が積もることはおおいにありえます。
この15平方メートルに1メートルの積雪があると…
15×500=7500kg<
/font>の負荷がかかることになり…
Σ(゚д゚lll)…あれっ!?
この時点で既に100人分の重量(6500kg)より重たい…
なんということか…

「100人乗っても大丈夫!」

のフレーズは実は

「86センチ程度の積雪に耐えられますよ!」

ということをアピールしているに過ぎなかったのでは…
雪国からしてみれば
「100人乗れない物置なんて危険で使えたモンじゃない」
というぐらいの算出結果です。
(あくまで私のおおまかな計算上での算出結果です。
 計算ミスなどがあったら大変申し訳ありません)
映像・画像からの強烈なインパクトと、
切れのいいキャッチフレーズで
「何が起こっても大丈夫なくらい頑丈なんだろう!」
というイメージを持ってしまっていましたが、
計算してみると意外な結果でした。
多分、日本のちゃんとした企業が作っている物置なら、
どこの物置でも100人乗っても恐らく大丈夫でしょう。
マーケティングの力はスゴイ。
「100人乗っても大丈夫!」の企画・フレーズを発案した方に
心からの尊敬の念を送り、この記事を締めさせていただきます。
※補足…この記事は純粋な好奇心により書きました。
稲葉製作所様を貶めたり、非難する意思は一切ありません。
ましてや、私が稲葉製作所株の空売りポジを持っていて
売り煽っているということはありえません(笑)
十分な耐久力をもつ物置等を安価で提供している
素晴らしい企業だと思います。
なお、実際は
一般型・多雪地型でそれぞれ仕様を変えて対策している他、
※安全の為、一般型は60㎝以上、多雪地型は100㎝以上
積もらないように雪下ろしをしてください。
との注意書きがハッキリとなされています。
100人乗っても大丈夫だけど、それ以上の重量の雪が
積もったら破損する恐れがありますよ!
とキチンと説明されて売られているのです。
「100人乗っても大丈夫」に嘘偽り無しです!

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