億とイケメン…

億とイケメンどちらかを選べと言われたら、どうします?

とツイッターで聞かれました。
私は
「顔で人生好き勝手できるレベルの超絶イケメンなら顔で稼げるから
イケメンを選ぶが、そんじょそこらのイケメン程度なら億を選ぶ」
と回答した所、相場師らしいマジレスですね、と言われてしまいました。
確かにこの回答は遊び心の無いマジレスでした(笑)
なお、億を選ぶ派は
『顔の価値は時間とともに毀損する。そもそも奥様にしか
評価してもらう必要性が無いしキャッシュの方が価値がある』
といったような理詰めによる判断が目立ちましたが、
顔を選ぶ派は
『イケメンのほうが幸福度が高いと思うので
イケメンになって普通の人生歩みたいです…』
といった、どこか哀愁の漂うコメントがありました。
個人的には、これよりも
『若返りがもし実行できるとしたら、いくらまで払うか』
(あるいは、寿命や若さを売買できるならいくらの値がつくか)
というほうがさらに興味があります。
これってかなり明確に損益分岐点がありますよね。
例えば老衰で死期が迫っている老人ならば、
「子供や孫に大金を残したい!」「もう生きたくない!」
というわけでもない限り、何十億・何百億持っていたとしても
全財産を費やしてでも若返りたい、となり得ます。
逆に将来の夢などの目的があってお金を溜めている若者が
数年間の若さや寿命をお金に換える…というのも、
それで得られるお金が普通に働いて過ごすより大きいものなら
もしかしたら換えると判断する人もいるかもしれません。
これは悲しい例ですが、
「娘が難病でお金が必要なんだ…」といったような理由で
両親が若さや寿命を売りに出す
なんていうケースも出てくるのではないでしょうか。
こういった例が出てくると、資本家による寿命の搾取だ!と
人権団体などが一斉に騒ぎ立てたりするのは確実ですね(笑)
週刊誌も大きく取り上げそうです。大衆に売れそうですもん。
…こうして今日もこんな事ばかり考えているので
オンライン上でのコミュニケーションが捗っておりますが、
肝心の相場の予習復習が滞ってしまい…
夜更かしになってしまうのでありました。涙。