ブロードリーフ

本日新規上場したブロードリーフ(3673)が

公募価格1080円に対して1200円の初値を付けた後、
わずか30分ほどで高値1399円をつけるまで急騰しました。
新規上場案件にしては規模が大きく板も厚いため、
この急騰はセカンダリ狙いの人にとっては
非常に魅力的な値動きだったと言えます。
ブロードリーフは前評判は芳しくなく、
公開される株数の多い出口案件ということもあり、
「地合が悪ければ公募割れは必然」ぐらいの
辛口評価をする人が多かったですが…
いざ蓋をあけてみればセカンダリ天国。
凄まじい相場です。
正直、この動きを見て
「なんでこんな株が…」と言っている方も
ツイッターで散見されました。
かくいう自分もそう思った1人です。
ブロードリーフでひと稼ぎした知人の著名トレーダーが
「なんでこんな株が…と言われるような株ほど参加者が理屈じゃなく、
感情や勢いだけで売買するから、ぶっ飛んだ動きになりやすい」
と言っていたのが、まさに真理をとらえた一言だと思います。
この言葉に相場の妙味がギッシリ詰まっている、
と言っても過言ではないと感じました。
こういうところが面白いから相場をやめられません!
(注:知人トレーダーから発言掲載許可は取ってあります)