大変遅くなりました

月曜日に書いたこちらの記事の続きになります。

体調不良のため更新が遅れました!
さて、お宝銘柄を発掘し、持ち続けてきた人が
報われてきた今の相場。
これからはどう立ち回れば良いか、の話でしたね。
結論から先に言うと、2通りの立ち回り方があると思います。
1つは、眠っているお宝(出遅れ銘柄)を今から探すこと。
もう1つは、動き出した銘柄に乗っかること。
前者は「まだ安いものを買って高く売るのを狙うこと」で、
後者は「高くなってきたものがもっと高くなるのを狙うこと」
と言いかえられます。
こうやって比較すると
『まだ安いものがあるのならそれを狙うほうが
良いに決まっているじゃないか』
と一発で結論を出されてしまいそうですが、
そう結論づけるのは早計です。
『お宝を発掘した人は既に報われはじめてきた相場』
において、まだ注目されてない銘柄は
正直なところお宝の可能性は高いとは限りません。
お宝だと思ったら実は石コロでした…
いや、石コロならまだいいとして、実は放射性物質でした!
(○○ピーダなんかの例もありますからね…)
なんてこともありえるので、そうなったら目もあてられません。
つまり、的確にお宝を見極める目が必要とされます。
かといって、『高くなってきたものがもっと高くなるのを狙う』
にも、リスクは存在します。
当たり前ですが、お宝を転売できる相手は有限です。
ここ、忘れている人が多いと思うので強調して書きますね。
あなたから株を買う人は、
もっと上がると思って買っているのです。
すなわち、『もっと上がる!』って思ってくれてる人が多数いる内に
うまく売り抜ける必要があります。タイミング勝負ですね。
当たり前ですが、ここをミスすると損をしてしまいます。
このタイミングを判断する主な手掛かりになるのがチャートや板、
そして全体の市況や他の投資家たちの心理状態だと思います。
言うなれば前者の投資法は自らの知識と情報で戦う『情報戦』
後者の投資法は市場心理を見極めて戦う『心理戦』
と言えるでしょう。
前者の投資法はコツコツと勉強したり、長い目で物事を見て
少々のことには動じない人に向いています。
いわば『釣り』ですね。
後者の投資法は短期間で成果を求め、直感の良い人。
また反射神経や勝負勘がある人に向いているでしょう。
こちらは『ハンティング』のようなものですね。
と、駆け足での解説になりましたが、以上になります。
どちらが優れている投資法とはいちがいに言えません。
また、『待つ』『見送る』という選択肢も当然存在します。
そして今回は触れませんでしたが、別に買いに拘らず
『空売りを積極的に狙う』のも当然立派な投資法です。
どういった戦略を取るにせよ、
今の相場とあなたの性格や得意分野を考慮し、
それに合った作戦を立てるのが成功への近道と思います。
<追記>
あとは、1つだけコツを言うとすれば…
どうしても戦略が絞れない時、迷ってしまう時は
『基本的に見送りの一手!』です。
あるいは、『小さなポジで打診してみて様子見』がベターでしょう。
これだけは騙されたと思って頭の隅に置いておいてくださいませ。
(体調不良のため、文章お見苦しい点あったかと思います…
 まあ、体調が万全でも大したことは書けないですが!笑)
 
  
 
ホント誰か、この無尽蔵に出る鼻水と咳を止めてください…(涙)