最近、体調が優れず

更新が滞っております。。。

申し訳ありません。
夏バテなのかその他の何かが要因なのかわかりませんが、
毎日倦怠感と軽い吐き気が続いている感じです。
早く治したいものですが…
ただ面白いことに、私の場合体調が良くない時の方が
相場は大ポカが無いのですよね。
元気な時は気持ちも強気になりますし、
少しぐらい大きなポジを取ってもいつでも対処できるので
ついつい強気(乱暴)なポジを取ってその分ポカもするのですが…
体調がイマイチな時だと気持ちもいまひとつ弱気になり、
そしてそういう時にモニタを凝視し続けているのは辛いものです。
「いつ辛くなってもすぐに休めるようなポジにしておこう」
という気持ちが働くため、ポジション管理が自然と
無理の無いものになっていることが多くなり、
結果的に体調不良時に大損をした経験が殆どありません。
毎日画面に張り付いているようなトレーダーじゃないと
今ひとつ実感が沸かないことかもしれませんが、
もしかしたら「少しだけ弱気・慎重にポジションを取る」ぐらいが
丁度良いのかもしれません。
さて、久しぶりの日記をこれだけで終わらせては味気無いので
一応ここからの展望を。
まず、今日一杯ぐらいまではショートが明らかに優勢と思いますが、
明日から週明けにかけては局所的に吹く銘柄も
結構出てくるのではないかと思います。
私のまわりの上手い人はここ数日ショートを上手く使って
攻めた方が多いですが、彼らの多くはショートは既に利食いをしたか、
あるいは利食い準備に入っている事も気になります。
と、こんなニュアンスで考えております。
一応断っておきますが私の展望は大変よく曲げるので、
当たるも八卦、当たらぬは八十卦ぐらいに考えておいて下さいませ。

余計なお世話かもしれませんが

ルック(8029)をはじめとして仕手系の銘柄が盛り上がっております。
ですが、こういった銘柄に安易に飛びつくのは考えものです。
こういった仕手銘柄は値動きが大きく、短い期間で
非常に大きく上昇するので一見魅力的ですが、
仕手銘柄で儲けようとするのは実際は難易度が高いです。
大抵の人は、自分が撤退した途端に上がったりした時に
「運が悪かった」「我慢が足りなかった」
と思い、そこさえ直せば勝てると思いがちですが、
仕手銘柄は相当の熟練者がひしめいていますので、
ヘタに我慢しても致命打を喰らうことも多く一筋縄ではいきません。
かといって撤退してばかりではすぐ振り落とされて話になりませんし、
結論として手のつけようのない茨の道、と言えるんじゃないかと思います。
確かに茨の道の先に美味しそうな餌は見えますが、
それこそ仕手筋の、あるいは相場という魔物の演出した
罠なんじゃないかなぁと思います。
もちろん、その罠をものともせずにコンスタントに
果実を得ることが出来る凄腕の人が居ることは否定しませんが、
あえて茨の道を通らず もっとラクな道を通っても
いいのではないじゃないでしょうか。
それはそうとして、久々に日経9000円回復ですね。
弱い銘柄はトコトン弱いだけにちぐはぐな印象はありますが…

終戦記念日

あまり思想的な話は書きたくないのですが、少しだけ。。。

ご存知の通り第2次世界大戦において、
日本の行いが一部の周辺国家からは散々言われてはいますが、
反面あの戦争が独立や自信の切欠になったりして
いまだに日本が感謝されていたり、親日でいたりしてくれる国も
数多くあることは事実だと私は信じています。
少なくとも、私は実際に幾つかの親日とされている国へ
行ったことがあり、その上でそう感じています。
侵略戦争という面については、
実際そういった部分が無かったというと嘘になるかもしれません。
ですが、侵略を目的としない戦争なんてどれだけあったのでしょうか。
全てを肯定するつもりはありません。
しかし、「日本が何もかも悪かった」と視野狭窄に陥ったり
とにかく周辺国に謝らなければ、という考えのみに固まるようなことは
私はすべきではないと思います。
まあそれでも戦争なんてもう必要ないと思います
(そして今この瞬間も世界では紛争が絶えないことは悲しいことです)
競い合うのはマーケットとオリンピックだけで十分でしょう
というわけで今日も我々はマーケットで
精一杯魂を見せてやりましょうや!!

なんとか、値を保っている月曜日ですが…

おはようございます。
日経平均は先週から堅調に推移しており、
一見すると明るい流れに見えるように思います。
が、決算の悪かった銘柄は徹底的に売りこまれ、
日経寄与度の高い一部の銘柄で帳尻合わせをするような日も
決して少なくはなかった上、

そろそろモンスターIPO・JALの上場の存在が

重たくのしかかってくるのではないかと少し心配しております。
個人的にはJALのIPOには全く期待しておりません。
吸収額が巨大すぎるため、今の日本市場では受け止め切れない
だろうという危惧がある上に、そもそもJALという企業そのものに
まだまだ期待ができないというのが私の考えです。
(指標面から見ても割安とは言い辛いと思いますし…)
むしろ市場から資金を奪ってしまうだけの
害悪そのものでしかないと考えています。
JALの再上場、および企業体質に対して苦言を呈している人は
私の知る限りでも山ほどいます。
少し古い記事ですが、個人的にはこの記事にかなり共感しました。
(是非目を通してくださいませ!)
上のURLからの引用になりますが、
以下の文章がとても印象的で、そしてわかりやすかったです。
JALは、なるほど過去最高益を出しているのですが、
本当の意味での体質改善が出来ているかと言えば、
「高コスト体質はまだまだ改まっていない」という指摘もあります。

「普通ならある企業の倒産はより健全なライバル企業の
参入余地を生む働きがあるが、日本では逆のことが起こった。
JALは落第生でありつづけることで政府からご褒美を貰っている」


JALの再生には「お人好し」なユーザーや投資家の度重なる
犠牲に負う面が大きいと思います。その犠牲とは

【一回目】JALが倒産したとき、株主に大損をかけた
【二回目】国民の血税を注ぎ込んだ
【三回目】将来の利益に対する課税免除措置
      (→その分の税負担はいずれ国民にしわ寄せが来る)
【四回目】今回、IPOで再び国民からお金を調達する
このような例が蔓延るようでは、ますます投資家の日本株離れが
進んでいってしまうように思えてしまいます…

ナンピン、やや失敗の例。。。

トレンドマイクロ(4704)でやられました。。。

寄りから空売りを仕掛けたら、よー上がる上がる…
2070円寄りで一時2212円と実に142円も踏み上げられました。
結局、今回は最初に入った枚数が少なかった事や、
上げ方がやや強引過ぎたように思えたことから
あえてナンピン戦術を取りましたが…
極端に上がった時を狙って何回かナンピンを行い、
結果は売り建ての平均単価2137円程度に対して、
清算時の平均単価が2148円程度。(10:30頃から清算)
約10円抜かれの損切りとなってしまいました。
まあ、遅くとも2070→2100ぐらいまで踏み上げられた時点で
一旦ポジを切るのが本来の自分のトレードなので、
今回はかなりイレギュラーなトレードでした。
勝てもしませんでしたが、なんとか結果的に
損失を軽減する程度のことはできました。。。
とはいえ、これは良い例とはとてもいえません。
いつもと違うトレードをして勝ちきれないというのは
明らかに不調のシグナルなので、、、
今日はもうあまり欲張らずに
おとなしくしてようかと思います。

むむむ…

今日の寄り前の日記で取り上げた沖電機。

今日は寄らないと思う、と言ったそばから寄ってしまい、
上級者以外手出し無用と言ったそばから
寄った後陽線を引いています。
(ストップ安寄りなので陰線はありえませんが)
やはり私が個別銘柄についてなにか発言すると
盛大に曲げてしまうようです。
毎度のことながらびっくりです!

明日はSQ…ではありますが

おはようございます。

明日は一応SQではありますが…
力強く9000を狙ってくる雰囲気かと言われると微妙ですね。
スモールSQなこともあってあまり動きそうにない気もします。
とりあえず、一応ご注意を。
蛇足になりますが、沖電気(6703)は
上級者限定です。(まあ、今日は寄らないと思いますが…)
ヘタに突っ込むと火傷するので自信の無い方は避けたほうが無難です。
自信のある方は気をつけて突っ込んでくださいませ。

もうすぐ雇用統計ですね

株にももちろん影響はありますが、

雇用統計といえばなんといってもFX。
この指標が出る時には為替が非常に激しく動く事が多いので、
指標トレードが得意な方、雇用統計時特有の動きが得意な方には
絶好の稼ぎ場になっているのではないかと思います。
(当然リスクも高いですが!)
僕はFXはあまりやらないのですが、雇用統計の時ぐらい
前回のブログで取り上げたコレでちょっと遊んでみようかなぁ…
雇用統計の時にあえてコレをやるのも勿体無い気がしますが(苦笑)

日記・本日第2弾~サイバーショック~

主力は反発していますが、新興はどうかというと

マザーズ指数はなんと-2.8%と大幅に下げております。
(9:17現在)
また、東証1部でもSNS株などは色濃く弱さが出ています。
Dena、グリーなどひどいものですね。
昨日のリバウンドを帳消ししてさらに下につき抜けております。
これは一体全体原因は何じゃあ!?というと…
わかっている方も多いと思いますが、
サイバーエージェント(4751)の決算下げが原因ですね。
(以下、サイバー)
サイバーの株価は9:17現在寄らずの大幅安。
気配値の感じからして今日のストップ安で寄れば良い方、
悪くすれば明日まで寄らない雰囲気です。
ぱっと見にはそこまで酷い決算には見えないのですが、
少なくとも成長鈍化の兆しが見えることは確か。
この記事なんかももしかしたら下落に関係があるのかも…?)

市場の審判はこういったところにはとても厳しいです。
そして、サイバーのような規模の大きい所で
こういった現象が起きれば、新興市場全体、
あるいは関連株全体に影響が出ます。
新興株をよく持ち越す方は、このあたりを意識して
気をつけていると良いのではないかと思います。
…もっとも、気をつけてどうなるもんでもないですが…
市場にアンテナをビンビンに張っておいて、
ヤバそうな銘柄の決算が出る日は、影響の受けそうなポジは
控え目にするなどすればなんとか凌ぐ事は出来るのではないかと、、、

反発開始…?

おはようございます。

昨日の相場では、主役格ではソニー、任天堂などをはじめ、

細かいところではネット証券株など多岐に至るセクター、特に
「今まで下げに下げていた所」が反発しはじめた感がありました。
キヤノンも壮絶に下落しましたがその後大きく反発しました。
(シャープは少し蚊帳の外でしたが…)
そして今日も…
アメリカの大幅上昇の後押しもあって、
気配値を見る限り、リバウンド傾向が色濃く出ています。(8:45現在)
主力格、先物、昨日反発した銘柄の続伸傾向はいわずもがな。
キヤノン等もかなり高い気配です。
まあ、僕がこんな強気な日記を書いてしまうと
リバウンドする相場もリバウンドしなくなっちゃうんじゃないか、と
文句を言われそうな所ではありますが、、、
(曲げ師ですからっ!)
ともかくも、相場の雰囲気がここ2日である程度
明確に変わったのは事実だと思います。
あとはこの雰囲気がどこまで継続するか次第ですね。
月末にかけて注目です!