そろそろ主力の決算が出始めます

おはようございます。

アメリカ下落&円高に思いっきり引き摺られて
日本株のずるずる下落が止まらない厳しいパターンですね。
局所的にはリバウンドしている所もありますが、
「この株は~~~円以下には下がらない!」
という先入観を持ってしまうと、手がつけられなくなってくる
危険性を孕んだ相場になってきている気もします。
本日発表なのは主力どころでは
ヤフー キヤノン ファナック 任天堂 など。
その他もあわせて45件が発表されます。
27日の金曜日からが決算シーズン本番ですね。
持ち越しの際は重々お気をつけを。

軟調相場が続きますね、、

下落、下落、止まったと思えばまた下落といった感じで
どうにも元気の無い相場が続きますね。

NYや為替など、外的要因となるものが下げ止まってくれれば

ここらへんで一服つきそうな雰囲気ではあるのですが、
外的要因次第でいくらでも下がるのが日本市場の悲しいところ。
(しかも、一旦下がると回復力に乏しいのが…苦笑)
とはいえ、相場全体をぐるりと見回してみた感じでは、
今までメチャメチャに急落していた銘柄群は
回復基調…とまではいきませんが、暴力的に売り浴びせられる枚数は
やや減ってきているように思います。
このあたりから外的要因がどう動くか、
あるいは売り込まれた銘柄にどの程度買いが来るか…
その2つが当面のカギになりそうな気がします!
勿論悪いシナリオの方も想定は必要かと思います。

更新間隔が空いてしまいました

13日の金曜日以来、更新が滞っておりました。

ジブリだの3連休だの散々警戒モードの発言を
しておりましたが、なんだかんだで日経平均は
今週は今のところそこそこ悪くない動きをしております。
…とは言え、ハイテクや電力株などは酷い値動きでした。
下に大きく抜けた銘柄もちらほらと…
活断層問題が大きな悪材料となった北陸電力(9505)なんかは
すさまじく売りこまれてしまっています。
今日はある程度リバウンドしている銘柄も多いですが
落ち幅から比べるとまだまだと言った感じ。
銘柄選択をミスったり、あるいは逆張り→塩漬けのパターンに
嵌りこんでしまった場合だと相当の含み損を喰らいそうな
厳しい相場になっている感があります。
さてここへ来て
ANAの公募の価格決定と、川崎汽船の還流が来ましたが、
これもまた酷いもの。
ANAは前日終値192円で、約4%ディスカウントの184円で
公募価格が決定しましたが、現在のところ株価は186~187円と
ディスカウント分の大半を既に使い果たしてしまっています。
川崎汽船のほうはもっと酷く、公募価格125円に対して、
今日の始値がなんと116円。大きく公募割れしてしまいました…
これでは投資家の意欲もガタ落ちだと思うのですが、
恐ろしいことにこの状況で近々JALの7000億円規模とも
言われる再上場案件がやってくるのですよね…
市場の冷え込みを招かなければ良いのですが、、、

本日は13日の金曜日

しかも仏滅。

そして、13日の金曜日であるばかりでなく、

金曜ロードショーでジブリの放映まで控えております。
もちろん、どちらも相場の動きに影響を与えるとは
本来思えないアノマリーの類ではありますが、
どうにも不気味な日ではあります。
おまけに3連休なのでアノマリー抜きでも持ち越しリスクは高いです。
本日ポジションを持ち越す場合は一定の覚悟もしくは注意が
必要となりそうです。
(ちなみに、13日の金曜日は必ずSQになります。豆知識)
それにしても、インチキ安定操作銘柄の川崎汽船、
そして東電、このあたりが酷い弱さですね…
投資家を裏切るような銘柄が弱いのは歓迎ですが
こんな調子でANAの2000億規模にも及ぶ巨大増資
そしてJALの7000億規模の上場で市場から資金が吸収されてしまうと
相場がさらに冷え切ってしまうのではないかと心配です。。。

川崎汽船(9107)の安定操作が酷い件

川崎汽船(9107)のPOが125円の公募価格で価格決定されており、

本日までが安定操作期間となるのですが、今の株価は125円。

つまり「公募株を貰っても利益が無い、手数料分損する」って?
いやいやそれは少しだけ違います。
実際はもっと不利です。
下の歩み値をよ~く見ると面白いことがわかります。
無題kawasaki.png
いかがでしょうか?
124円が売られた直後に漏れなく125円で1000株の買いが来ている
ことが読み取れます。
(ちなみにこの1000株買い、数十分以上ずっと続いています)
つまりこの125円は見せかけの値段で、
実際は(13:30現在)殆どの実際の取引は124円で行われています。
それにしても、下の板が売られるたびに
1枚だけ上の板を買って見た目上の帳尻を合わせる
酷い安定操作なんてはじめて見ました。
こんな操作の仕方をする主幹事の公募で利益を得ることは
難しいので、今後十分に気をつけた方が良さそうですね。
あえて主幹事がどことは言いませんけど…

日経安い、機械受注悪化のためか

寄り前に出た機械受注の数字が悪かったことを受けてか、

日経225はガクンと下がってはじまりました。。。
9:05現在、前日比約90円安といったところです。
個別は全体的にやはり元気が無いですが、
日経寄与度の高い株が特に大きく下げております。
一方、新興株はまずまず堅調ですね。
東証1部の売買高の大きな所でも
SNS株などはそれなりに強いです。
金曜日の日記に書いたジブリの法則ですが、
どうやら今回は法則通りの下げの目が
出てしまったのかなという感があります…
(所詮アノマリーなのですが…苦笑)

マネーの行き場が無い…?

(9:30現在)

どうも一部新興以外はかなり閑散としているような…

閑散としているだけで積極的に売られているわけでは
なさそうですが、「ここだ!」といったマネーの行き場が無く
ちょっとした踊り場的な相場になっている感じがします。
こういった相場の時には特定のセクターや話題株に
ぽつぽつと急に資金が入って急騰することがありますが、
そういった急騰銘柄に群がる資金は大抵逃げ足が早い
印象があるので、結局短命に終わることが多い印象です。
さてどうしたものか…

中・大型公募増資が…

一斉に来ましたね。


川崎汽船(9107)が約300億円規模。

ANA(9202)に至っては約2000億円規模です。



昨日の引け後に公募増資が発表された川崎汽船は、

前日終値157→本日始値132、と25円(15.9%)の下落。

 

今日の昼休み中に発表されたANAは、

前場終値223→後場始値194、と29円(13.0%)の下落。



この影響で関連業種株にも影響が出ていたり、

おまけに11時半きっかりに関東で地震が起きて

先物が乱高下したりと、なにかと動きの多い日です。。。


残り1時間、落ち着いた相場になってくれると良いのですが…

いよいよ今日から下半期!

いよいよ今日から7月、1年の後半戦がスタートですね!
今年の上半期は上げたり下げたりの行ってこい相場でしたが、
下半期こそ良い感じの上昇相場になってくれると嬉しいです。
さて、今日はやや寄り天気味の相場になっておりますが
ここのところ連日堅調なのでこれは仕方のないところか…
相変わらず銘柄によっての当たりハズレは大きいです。
また、今月は決算銘柄がちらほら出てきますので
ここを見るなどして予め調べておくと安心かと思います!

激動の昼休み。。。

昼休みにまさかの急騰!!
日経先物は高値9075と、なんと朝の寄りから
最大で265円も上げております。
12:20現在は8990~9000程度。それでも十分高いです。

一部報道で「ユーロ圏首脳はスペイン融資で返済の優先権を放棄」

「銀行と政府の連鎖の打破目指す」、「スペイン支援合意の迅速な
妥結を促す」といったような報道がなされたようですが
これが大きな要因なのでしょうか…
月末云々はあまり関係ないところで
結局荒れちゃいましたね。
この後も、後場及び来週への持ち越しは通常よりも変動幅が
大きめになるかもしれませんので十分にお気をつけ下さい!