更新間隔が空いてしまいました

13日の金曜日以来、更新が滞っておりました。

ジブリだの3連休だの散々警戒モードの発言を
しておりましたが、なんだかんだで日経平均は
今週は今のところそこそこ悪くない動きをしております。
…とは言え、ハイテクや電力株などは酷い値動きでした。
下に大きく抜けた銘柄もちらほらと…
活断層問題が大きな悪材料となった北陸電力(9505)なんかは
すさまじく売りこまれてしまっています。
今日はある程度リバウンドしている銘柄も多いですが
落ち幅から比べるとまだまだと言った感じ。
銘柄選択をミスったり、あるいは逆張り→塩漬けのパターンに
嵌りこんでしまった場合だと相当の含み損を喰らいそうな
厳しい相場になっている感があります。
さてここへ来て
ANAの公募の価格決定と、川崎汽船の還流が来ましたが、
これもまた酷いもの。
ANAは前日終値192円で、約4%ディスカウントの184円で
公募価格が決定しましたが、現在のところ株価は186~187円と
ディスカウント分の大半を既に使い果たしてしまっています。
川崎汽船のほうはもっと酷く、公募価格125円に対して、
今日の始値がなんと116円。大きく公募割れしてしまいました…
これでは投資家の意欲もガタ落ちだと思うのですが、
恐ろしいことにこの状況で近々JALの7000億円規模とも
言われる再上場案件がやってくるのですよね…
市場の冷え込みを招かなければ良いのですが、、、