東証と大証統合 公取委が承認

(↓ニュース本文より)
[東京 5日 ロイター] 東京証券取引所<TSE.UL>と大阪証券取引所
<8697.OS>は5日、公正取引委員会から両社の経営統合が承認されたと
発表した。これにより両社は、予定通り2013年1月1日付で統合する。(ロイター)

詳しくはコチラ。

ついに決定した模様です。
2013年の1月1日とは割と早い気がしますが、
システム面の調整やら何やら大丈夫なのでしょうか。
兎にも角にも、東証と大証が両立するのもあと半年限りなのですね…
大証特有の10分間の「ロスタイム」も無くなってしまうのでしょうか。
なんか時代の流れを感じてしまい、少し寂しいです。
個人的には大証銘柄はアローヘッドの東証銘柄と比べて
幾分やりやすい事が多いので、この統合はやや残念。
今、大証銘柄をメインで弄っている人は、
統合時に備えて東証銘柄にも慣れておくと良いのかもしれませんね。
 
 

怒り爆発

どうやらここが更新された模様です。

(日付は6/24となってますが今日の昼休みに更新されたようです)

おそらくはその影響で8029が圧倒的な買い気配になっております。
過去にも言ったけど何度でも言うぞ!
この加藤とか名乗る下衆な相場操縦豚
そしてその裏に存在するであろう黒幕
およびこれに加担をする者達
お前ら早く荷物まとめて檻に入りな?
娑婆の空気はキミタチには勿体無いよ。

臭い飯を食って監獄の中で過ごすのが
実にお似合いってものだ。
娑婆で同じ空気を吸っていると思うと胸糞が悪くなる。
…と嘆いていても、残念ながらこういう事態は
そう簡単に無くなったりはしません。
彼らの他にもルール違反や悪辣なことをやっている輩は
沢山存在していることは間違いありません。
相場に参加する以上こういった事も折りこまなければなりません。
勿論こういったものを利用して儲けられる腕があれば最高ですが、
せめて、こういった馬鹿げた事でこれを読んでくださっている
あなたの大切な資産を損なわないようお気をつけくださいませ。
なお、私は8029の空売りポジションは一切保有してはいないことを
最後に宣言しておきます。

生活保護バブルも終了間近か?

今週も1週間、相場お疲れさまでした。
辛い相場が続いて相場ネタを更新する気力も萎えてしまいます。
「たまにはバブルという言葉を景気良く使ってみたいぞ!」
ということで、今回は相場とはあまり関係の無い話です。
最近不正受給の発覚で何かと話題になっている
生活保護に関する問題ですが、やはりと言うか何と言うか
これを機に我も我もと殺到する人が増えてきた模様ですね。

河本梶原で生活保護のからくりを知った庶民が

(↑リンクあり)
私個人としては今の生活保護については
・不正受給を防ぎ切れていないこと
・1日8時間・週5でアルバイトをするよりも生活保護を需給した方が
 実質的な金銭面での恩恵が大きくなることがあるような
 「逆転現象」が起きていること
以上の2点について問題があると考えております。
が、まあこれは今回の話の本意では無いので置いといて。
私が今回話したいことはズバリ、
生活保護バブル(貰い得の時代)はそろそろ終わるだろう
という展望だったりします。
相場においても、バブルの終焉は大抵の場合
「大衆が我も我もと皆で飛びついてきた時」に起こります。
これは何回も繰り返されてきたことですが、
例えば最近ならば2006年1月のライブドアショック前。
この直前に新興株に飛びついた人は非常に多いはずです。
また、『ある程度誰にでも出来て美味しい手法』の終焉も
同じことが言え、その手法が多くの雑誌や本などで発表され、
皆がその存在を知って飛びついてきた頃には
大抵効率の悪いものとなり下がります。
例を挙げると、IPO投資・PO投資などですね。
IPO投資は2007年ぐらいまでは1単位当てれば
それだけで+100万円以上といったケースも多く、年間では
1000万円以上を稼いだ人も珍しくなかったように思います。
が、最近では1単位あたりの利益額も減ってきた上に競争も激しく、
公募割れのババを掴まされる割合も増えてきています。
PO投資に至ってはもっと深刻で、こちらは競争率の激化
だけでなく、繋ぎ売りに対する規制までかかってしまいました。
IPOにしろPOにしろ、本当に大きく儲けたのは
皆がそれを知る前に本腰を入れて実践していた者です。
一般大衆が知った後に我も我もと飛びついても、
その頃にはもうあまりうまみはありません。

前置きが非常に長くなりましたが、
生活保護においてもこれと似たようなことが起きる
そしてその転機となる時期は
大衆が関心を持って飛びついてきた今なのではないか
なんて考えてしまいました。
もちろん、相場と社会問題を同一に考えるのは
無理がある発想ではあるかもしれません。
ですが、「一般大衆に大きく注目された時が転機となる」
という一点においてだけは共通しているものと
考えて良いかと思います。
今後のおおまかな展望ですが、
おそらく今後緩やかに生活保護額の水準は
労働者の給料に対して下がっていくと思います。
(逆転現象は徐々に見られなくなる)
そして、不正受給者を防ぐ防御壁や
健康で働ける人に対する受給基準なども
より整備されたものとなっていくと思います。
結果、生活保護の貰い得状態
(悪い言い方をすればバブル状態)は
解消される方向に向かうのでは、と考えています。
ただ、本当に保護が必要な人が
審査が厳しくなってしまって救済されなくなってしまったり、
生活保護者に対する風当たりが強くなりすぎてしまい
申請することを躊躇い続けて悲惨な結果を招いたり…
こういったケースは危惧しております。
上手く折りあいをつけてくれれば良いのですが…
あと1つお節介を言うとしたら、これを機に声高に
『生活保護の不正受給の断固撤廃を!』
(今までは触れてもいなかったのに)急に語りはじめた
政治家が居たら、その方の話は「ああ、人気取りなのかもな~」
と割り切って聞いておいた方が良いかもしれませんね。
世論に乗っかって耳触りの良いことを言う人間が
必ずそれを実行するとは限りませんので(笑)
 

人のお金を増やすのが…

さて、突然ですが簡単な心理テストをしてみようかと思います。
まずは某有名ファンドの発信したこの文章を読んでみてください。
(下線部にリンクがあります。pdfです)
読み終わりましたでしょうか。
ではここから正直に答えてくださいね。
あなたはA・B・C、どれに近い感情を持たれたでしょうか。
A:安い株を置いておけばいいのは当然。でも本当に今って安値?
B:要するに投信で損出してるから壮大な言い訳してるんだな~
C:まさにその通りだ!よーし、含み損なんか怖くないぞ!
近いものが無い場合は1番理解できるものに置き換えるか、
もしくは該当無しということで続きをどうぞ。
Aを選んだ方。
「株とは安く買って高く売るべき」という軸になる考えがあり、
同時に『では本当にこれは安いのか?』と疑ってかかる
用心深さも持っています。
一歩踏み込んで用心深く疑う、この心意気を持っている人は
投資でも大ポカをする危険度が低いといえます。
Aを選んだ方は、比較的長期投資に向いていると言えるでしょう。
Bを選んだ方。
冷静に物事を見ています。
人の言う事にまず流されません。
くわえて、どこかひねくれた所や皮肉屋な所もあります。
短期トレードで勝っている人間はえてしてこういう人が多いものです。
Bを選んだ方は、比較的短期投資に向いていると言えるでしょう。
Cを選んだ方。
人の言う事に流されやすい傾向があります。
いくらなんでもこんなものを信じちゃいけません。
Cを選んだ方は、投資にはどちらかというと不向きかもしれません。
それどころか詐欺師にも真っ先に引っかかるタイプなので、
そのあたりも日頃から用心しておいたほうが良いかもしれません。
Cの人には非常に辛口になってしまいましたが、
ハッキリ言ってしまえばこの文章は完全に詭弁です。
もちろん、部分的には正しいことは言っています。
「資産を確実に守る方法」「不安をゼロにする方法」
なんざ存在しないというのは本当のことです。
ですが、株や某ファンドに投資していれば安心、
現金にしておくのは愚かな選択だ、と言葉巧みに煽っています。
ここが詭弁の「キモ」なのですよね。
現金は「一応」まがりなりにも日本が保証する通貨です。
日本最近ヤバイんじゃないかとは言われていますが、
少なくとも円が日本株に投資している特定のファンドより
危険ということはまずありえないと言えるでしょう。
また、キャッシュポジションを高めることは
より防衛的な戦略として有効であることは確かです。
暴落が来た時などにいかにキャッシュポジションが
有利かは語るまでも無いことです。
本当にいま株が安いのかどうかなんて、
答えを知っている者は居ないのです。
『安いのかな?どうかな?』自分で精一杯考えて
その結果投資して負けるならば見込みがありますが、
人の言うことを安易に信じて大切なお金を預けるようでは
最初から勝ち目はありません。
蛇足になりますが、
ある有名トレーダーさんが呟いていた言葉です。
『人のお金を増やすのが仕事』
そんな酔狂なやつ世の中に1人もいないよな
この言葉こそまさに核心を突いていると思います。
(まあ、1人も居ないというのは言い過ぎかもですが…)
ハッキリぶっちゃけて言ってしまえば、
私がこのブログをやっているのも読者様の方のお金を
増やしてあげるお手伝いをしたいんだああああああ、
なんて素敵な理由では一切ございません。
こうして日々徒然と書いているだけでも自分のトレードの
予習復習の一環になります。気分転換にもなります。
また、エンジュクに参加させて頂いていれば、投資に詳しい
様々な方と人脈を作れるチャンスもそれだけ多くなります。
これもまた生活防衛の1つの手段です。
(もちろんその結果として少しでも参考になった、
面白かった、と思って頂ければ嬉しい限りですが)
…っと、蛇足が長くなりましたが、要するに
彼がこの文章を書いているのも商売のうちなのです。
どう書いたら顧客が離れないか、より投資して貰えるか。
含み損を背負っている顧客を勇気付けるにはどうしたら良いか。
それを打算的に考えて導き出された文章がこれなのです。
なんとなくですが、宗教の教祖様に通じるモノがありますね。
(それにしても、こういった文章を出してくるということは
懐事情や含み損の度合いがだいぶ厳しいのでしょうね…)
さて、大変長くなりましたが、最後に私が言いたいことは
高い手数料を支払ってファンドに預けるぐらいなら
自分で運用して乗り切ってやる!
こう思うぐらいの気概でガンガン行きましょう!
イザという時に頼れるのは自分自身の叡智と経験です!!
 

オンラインカジノ東証より

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8103 明和産業

【注意:今日はかなりどうでもいい話です】
遅い時間の更新なので今更感がありますが、

4/26本日の明和産業の値動きを見てみたら

高値 888
安値 777
と、両方とも綺麗に数字が並んでおります。
3桁の株で高値と安値が両方ともゾロ目
になった例って今までにあったのでしょうかね!?
(高値=安値の場合を除く)
少なくとも私が覚えている限りでは初の目撃です。
惜しむらくは終値が799だったこと。
これが800だったら更に綺麗な数字づくめになっておりましたね。
いやぁ、惜しい! 実に惜しい!!
なお、今日のケースでもう1つ注目したいことは
高値を記録したのが14:43、安値を記録したのが14:58と
わずか15分の間に888円が777円になったことです。
チャートを見れば一目瞭然なのですが、この数字からでも
いかに凄まじい動きだったかがわかります。
動かない時は動かないのに、動く時ってホントに
物凄い勢いで動くんですよね、、、株って…(苦笑)
 

2/24(金) イブニング9700!!

2日間に渡ってブログ更新に穴を空けてしまいました。

もし更新を待っていてくださった奇特な方(失礼)が
おりましたら、大変失礼いたしました。
さて、穴を空けた理由は体調不良でも急用でも
何でもなく、ただ単純に酒に溺れていたという
だけなのですが、その例に漏れず
今日もばっちり酒に溺れてきました!!(苦笑)
ただいま帰ってきて、イブニングの日経先物9700という数字を
見て、目をぱちくりさせております。まさかここまで強いとは…
(もっとも、私はそれなりの買いポジションを保有しているので
 嬉しい限りではありますが…)
相場雑感・来週の見通しを早速更新したいところですが、
生憎今日も酒に溺れてしまって、
Tyun.JPG
↑ ただいま このような赤ら顔になってしまっているので…
そのような状態でマジメな事を書くよりは、
ここはアメリカ相場の動向を見てから
週末にばっちり更新したいと思っております。
(この過度の怠慢をお許しくださいませ。。。)
ちなみに、今日は適量なので心配はいりませんが、
適量を大幅にオーバーして飲み過ぎると、
tyun2.JPG
↑ 翌朝、こうなります。。。。。。笑
 
 
・・・・・・明日は、休肝日にしようっと。(今度こそ固い決意)
 
 

2/8(水) 祝!日経9000乗せ

ついに日経、終値ベースで9000円に到達しましたね!
リーマンショック前の水準まで戻したダウと比べると
いささか頼りない戻しである感は否めませんが、
それでも確実に一定のラインまでは回復したことを
素直に喜びたい、といった気持ちです。
今後も階段を1歩1歩登るように着実に株価が上がってくれば
市場参加者も増え、多くの人が幸せになる相場に
なってくれそうなので期待したいところですが…
(ただ、今日のイブニングでは現在のところ少し下げております…)
さて、ツイッターをやっている人にとってはよく目にする
ネタでしょうが、こんな記事を見つけました。

3000万人の会員数を誇る某SNS利用者があまりにも周りに

特定の企業を批判したりする意思はないので、
あくまでも紹介の範囲に留めておきますが、
どうやら実際は某SNSのアカウントを持っている人は
アクティブにプレイしている人の10倍ほど居る、
ということが浮かび上がってきていますね。
となると、某SNSのアクティブユーザーは
実質300万人程度と推定されます。
この状況で「自分が特定の3000万人と接しない
生活をしているのかよく考えたほうがいいと思う」
と発言してしまう行為は、上場企業の社長としては
少し行き過ぎたものがあるなあ…と感じました。
市場では、トップがこういった発言をするような銘柄は、
次の2つの注意が必要です。
1.まず、トップのこういった発言で株価が反応する
  ことは通常あまりありえません。
株価が動く要因は様々ですが、結局は買いと売りの需給の
拮抗するポイントで決まります。それは短期的には
その場その場の需給や投資家の心理中長期的には
業績・慢性的な流動性などによるところが大きいです。
で、トップがこういった発言をしたからといって
投資家心理や需給が著しく悪くなるかというと、答えはNOです。
業績が著しく悪くなるかというとこちらも当然NOでしょう。
「アイツの発言なんだかいけ好かないしな~」ぐらいの理由で
大きく株を売る人はなかなかいないものですし、
仮に居たとしてもその他の要因のほうが大きく
取るに足らない程度の影響力しかありません。
2.しかし、トップが自社を「過大に見せよう」という性質を
  持った人物だということに我々は注意しなければならない
これは軽く頭の隅に置いておくべきです。
何故なら、その会社の経営陣が自社を過大に見せようとする
意識が強すぎると、そのメッキが剥がれた時に
投資家は大きなダメージを受けることになるかもしれません。
とは言っても、成長著しい企業のトップは程度の差こそあれ
こういった性質を持っている者は非常に多いものですし、
気にしてもはじまらないという部分はあります。
それが果たして許容できる範囲なのかどうかを
しっかりと自己判断しておくことが肝要かと思います。