東証と大証統合 公取委が承認

(↓ニュース本文より)
[東京 5日 ロイター] 東京証券取引所<TSE.UL>と大阪証券取引所
<8697.OS>は5日、公正取引委員会から両社の経営統合が承認されたと
発表した。これにより両社は、予定通り2013年1月1日付で統合する。(ロイター)

詳しくはコチラ。

ついに決定した模様です。
2013年の1月1日とは割と早い気がしますが、
システム面の調整やら何やら大丈夫なのでしょうか。
兎にも角にも、東証と大証が両立するのもあと半年限りなのですね…
大証特有の10分間の「ロスタイム」も無くなってしまうのでしょうか。
なんか時代の流れを感じてしまい、少し寂しいです。
個人的には大証銘柄はアローヘッドの東証銘柄と比べて
幾分やりやすい事が多いので、この統合はやや残念。
今、大証銘柄をメインで弄っている人は、
統合時に備えて東証銘柄にも慣れておくと良いのかもしれませんね。
 
 

マネーの行き場が無い…?

(9:30現在)

どうも一部新興以外はかなり閑散としているような…

閑散としているだけで積極的に売られているわけでは
なさそうですが、「ここだ!」といったマネーの行き場が無く
ちょっとした踊り場的な相場になっている感じがします。
こういった相場の時には特定のセクターや話題株に
ぽつぽつと急に資金が入って急騰することがありますが、
そういった急騰銘柄に群がる資金は大抵逃げ足が早い
印象があるので、結局短命に終わることが多い印象です。
さてどうしたものか…

中・大型公募増資が…

一斉に来ましたね。


川崎汽船(9107)が約300億円規模。

ANA(9202)に至っては約2000億円規模です。



昨日の引け後に公募増資が発表された川崎汽船は、

前日終値157→本日始値132、と25円(15.9%)の下落。

 

今日の昼休み中に発表されたANAは、

前場終値223→後場始値194、と29円(13.0%)の下落。



この影響で関連業種株にも影響が出ていたり、

おまけに11時半きっかりに関東で地震が起きて

先物が乱高下したりと、なにかと動きの多い日です。。。


残り1時間、落ち着いた相場になってくれると良いのですが…

いよいよ今日から下半期!

いよいよ今日から7月、1年の後半戦がスタートですね!
今年の上半期は上げたり下げたりの行ってこい相場でしたが、
下半期こそ良い感じの上昇相場になってくれると嬉しいです。
さて、今日はやや寄り天気味の相場になっておりますが
ここのところ連日堅調なのでこれは仕方のないところか…
相変わらず銘柄によっての当たりハズレは大きいです。
また、今月は決算銘柄がちらほら出てきますので
ここを見るなどして予め調べておくと安心かと思います!