来年1月から発足する新指数・JPX日経インデックス400についての
詳細が昨日更新されました。
継続して(3年間)高いROEを出している銘柄を
高く評価する指数だということがハッキリ示されました。
こちらの指数に組み入れられそう(組み入れが大きくなりそう)という
期待で、ガンホー・コロプラなどの高ROE新興株が比較的堅調です。
そうそう、コロプラは面白いトレードチャンスがありました。
昨日の15時に決算が発表されましたが
昨日の15時時点の株価 2670円
昨日の15~16時のPTS 約2450~2520円
(PTSとは、SBI証券限定の夜間市場)
昨日の19~24時のPTS 約2480~2500円
今日の寄り(9:03) 2767円
寄り直後の高値(9:04) 2830円
と、PTS→寄りで値幅にして300円近く、
まさに10%以上のギャップが出ていました。
PTSは流動性が低く、少ない枚数しか取引できませんが、
たとえば500株をPTSで買って寄りで売るだけでも
13~14万円の利益になります。
こういったチャンスは実は割と頻繁にあるのですが、
10%以上の差になることは稀です。
おそらく、先日ガンホーが一見好決算に見える決算でも
成長鈍化懸念で大きく売られたことで
「ガンホーがダメだったんだからこの決算でもダメなのでは…」
と考えた人が多く、PTSに投げ売りが出たのではないかと
推察しています。
リスクは高いですが、チャンスは意外と転がっているものです。