おはようございます

むうう、スタートトゥデイ(3092)やはり気配安い…
以前から思っていたことですが、リバウンド中に
こういうドカン下げがある時って大抵
「下落の割に(日経の割に)リバウンドが鈍いなあ」
感じる時が多い気がします。
(まだ下げるかどうかわからないですが)
今考えてみれば、今回のスタートもリバウンドしていたとはいえ、
1150から950割れまで2週間ほどで一気に落ちたのに対して、
ここ数日のリバウンドは弱すぎると言えば弱すぎると言えます。
(元々日経にあまり連動する株ではないが、日経に対しても弱い!)
「落ち幅の割にリバが鈍い」「本来リバる筈の所で重たい」
っていうのは、相場が出しているサインの中でも
かなり重要なものだと思っています。
それと同時に、初級者が「お、出遅れだ!ラッキー!」と
飛びついて被弾してしまいがちなパターンであるため、
ある意味最も警戒しなければいけないポイントと言えるでしょう。
とはいえ、下落の後にリバが鈍いと思って
こりゃー安心かなぁって調子こいて売りっぱなしにしていると、
本当に単に出遅れていただけであって
その後突如とんでもないリバウンドが来る時もたまにあるので
なかなか売りっぱなしには出来ないですが。。。
(被弾は避けられれば良い、ぐらいに考えるのがいいのかもしれません)
5年ぐらい前の動きだったらガン見さえしていれば、
「その突如来るとんでもないリバ」のかなり初動で
上手い人なら逃げてさらにドテン、ぐらいまで狙えましたが、
今は動きが早い上に流動性が無いから辛いところです。。。
「これぞ100%!」という法則が中々見つからないからこそ、
相場とは面白いものですな~