値上がりランキングをざっと見てみると

仕手相場、というわけではあまりないのですが
値上がり率ランキングを見ると、(9:45現在)
新興株や中小型株、低位株、そしてIPO株の普段からボラの大きい所
(業績は必ずしも良くはない)が多く顔を出している印象です。
上に挙げた銘柄達はいわゆる「値動きが軽い銘柄」が大半で、
少しの資金が入るだけで一瞬で大きく値が動きます。
~ここからは個人的な推測なので
            話半分ぐらいに読んでくださいませ~

こういった銘柄達に資金がまわってくる時というのは
多くの場合「全体の相場がシケったモードの時」だったりします。
(あ、もちろん100%ではないですよ!)
今日なんかまさにその典型なんじゃないかなーと思います。
逆に言うと、
「全体の相場があまり良くない雰囲気のうちは値動きの軽い
銘柄に資金が入り続けるが、全体の相場の雰囲気が
良くなると主力や大型などに資金が回帰してきて、
値動きの軽い銘柄からは逃げ出す人が多くなる→下落する」
こういったケースが多いです。
(これももちろん100%ではないです)
なので相場全体の雰囲気を見ることは
値動きの軽い株で稼ぐにしてもとても重要だと思っています。
ちなみに、稀に起きることですが
シケった相場→大暴落阿鼻叫喚相場 になってしまった場合、
この場合も危険です。
これはこれで、殆ど全ての銘柄から資金が逃げますので(笑)
強引にまとめちゃいますと、
値動きの軽い銘柄達が活躍するためには、
適度にしけった相場が一番ベスト! 快晴続き台風はダメ!
…なんだかしいたけ栽培みたいですね。