3/5(月) 今日は冴えない相場ですが…

こんにちは。
しばらくブログ更新の感覚が空いてしまいました。
さて、今日3/5の相場ですが、売買代金も値動きも
どうもいまひとつ冴えない相場ですね。
変わったところでは新日本理化(4406)が遂に崩れだしたか?
といったところでしょうか。
さて、今日のところは大きな回復は望めなさそうですが、
1~2週間スパンぐらいの現時点での展望をざっと述べてみます。
例によって当たるも八卦、当たらぬも八卦ですので
どうか過信はしないようお願いいたします。
さて、まずは相場に関する近況の「生の声」について。
ツイッター・SNS・新聞等で新しい声をリサーチしてみたところ、
どうやら、市場にさらなるバブリーさを期待する声も聞こえますが、
同時に市場に過熱感を感じている人や高値で売り待ちを
狙っている人も多いような雰囲気がありました。
うまく言いづらいですが、今買いポジションを持っている人でも
『全力!これ以上ないぐらい買いポジぱんぱん!』
って人は殆ど居なくて、お情け程度に買いを持ってはいるが
上がったら売りを考えようかなーといった程度の
「消極的買いスタンス参加組」が大変多いように思えます。
このタイプは「わかりやすい天井っぽい形」や
「強烈なふるい落とし」が来たら即逃げるかわり、
再び上がりそうになった場合にはさらに資金を入れてくるので
こういうタイプが多いうちはまだ上昇余地は見込めます。
(逆に言うと、『全力で買い!あとは祈るだけ!』って人が
市場参加者の大半を占めてしまったら…
その後の末路はわかりますよね!?
幾ら祈っても「自分より後により高値で買う人がいなければ」
その後の結果は1つです。祈りで株価は変わりません)
さて。このあたりから考えてみると…
基本的には暫くは『強気スタンス』で考えています。
しかし上で述べたように消極的スタンスの参加者が
総楽観気味にまわったときは、黄色信号
いや、黄色から赤に変わるスレスレのライン
とよーく心得ておく必要はありそうです。
よってこの参加者たちの動向は最重要注視項目、
と考えて、今週・来週は臨んでいきたいと考えています。
テクニカルな方向からアプローチするならば、
騰落レシオなどを見て過熱感を測るのも
アリかもしれませんね。
あとは…ここを読んでいる方なら痛く身にしみている
事かもしれませんが、相場はまさに水モノです。
何が起こるかわかりません。
極端な話、大ポジを持ってる途中に大地震が発生して
停電・身動きとれず、となってしまうかもしれません。
(そういえば、あの苛烈な大震災から
はや1年近くになりますね…)
なので、たとえ相当の暴落を食らっても
「絶対に失ってはいけないお金」はなんとか
失わずに耐えられるよう…ポジションを調整するか、
あるいは市場に投入する資金を制限するなどして
リスク管理を図ること。
それをぜひとも徹底することを強く、強くお勧めいたします!